知財ニュース

USPTO、職権再審査に「事前申出手続」を新設——特許権者がSNQ不存在を30日以内に先手主張

米国特許商標庁(USPTO)は2026年4月1日付けで、当事者系再審査(Ex Parte Reexamination)に関する新手続きとして「事前申出手続(Pre-Order Response Procedure)」を正式に導入した。USP...
知財ニュース

EPO審査ガイドライン2026年版が施行——AI利用指針・カラー図面手続き・医薬用途クレームの開示要件を更新

欧州特許庁(EPO)は2026年4月1日、2026年版審査ガイドライン(Guidelines for Examination under the EPC)を施行した。今回の改訂はAI関連発明の取り扱い方針の明確化、カラー図面の処理手続き整備...
知財ニュース

PTAB審判申請が64%急減——2026年第1四半期、裁量棄却の連鎖が歴史的低水準を招く

2026年第1四半期、米国特許審判部(PTAB)に対する審判申請件数が前年同期比で64.2%減少し、131件という歴史的低水準を記録した。Unified Patentsが2026年4月14日に公表した「特許争訟報告:2026年Q1」がこの数...
特許速報

Appleの折りたたみiPhone特許を読む——「強化フォルダブルカバー」が示すヒンジ設計と耐久性へのアプローチ

Appleの折りたたみiPhone関連特許「強化フォルダブルカバー」を分析。クリース深さ0.15mm以下のガラスヒンジ技術と、Samsung Galaxy Z Foldとの設計哲学の違いを読み解く。
コラム

中国特許の急増は「質の低い紙の山」ではない——日本企業が直視すべき3つの現実

「中国特許は量ばかり」という認識はもはや通用しない。IPWatchdogのコラムを基に、先行技術・FoE制約・国外権利行使という3つの現実から、日本企業が直面するリスクを分析する。
知財ニュース

Samsung、2026年Q1に中国で特許承認2,000件超——AI・メモリ・先端半導体が牽引

Samsungグループの2026年Q1中国特許承認が2,083件に到達。AI向けメモリ、CXL、3D半導体、OLEDディスプレイの主要特許を分析し、地政学的リスク下での中国IP戦略の構造を読み解く。
コラム

中国特許の急増は「質の低い紙の山」ではない──西側企業が直視すべき3つの現実

西側企業の間では、中国の急増した特許出願について「質の低い紙の山」という評価が定着している。しかし、この見方は実態から大きく乖離しており、戦略的に危険な判断につながる可能性がある。IPWatchdog が報じたマイケル・ディルワース氏の分析...
特許速報

Apple、折りたたみiPhone向け「強化フォルダブルカバー」特許を出願──ヒンジ部の差別化強化技術に注目

Appleが折りたたみカバーの強化技術特許を出願しました。この特許は「Electronic Device With Strengthened Foldable Cover(強化フォルダブルカバーを備えた電子機器)」と題されており、ガラス素材...
知財ニュース

Samsung、2026年Q1に中国で特許2,000件超を取得──AI・メモリ・先端半導体が牽引

サムスン電子とその関連企業は、2026年第1四半期(1月~3月)に中国で2,083件の特許承認を取得しました。前年同期の1,933件から約7.8%増加し、AI・メモリ・先端半導体技術への投資が急速に進んでいることが明らかになりました。この急...
特許速報

PTAB審決確定:Broad InstituteのCRISPR真核細胞用途発明者優先権を支持

米国特許審判部(PTAB)が2026年3月、Broad InstituteのCRISPR-Cas9真核細胞用途に関する発明者優先権を支持する審決を確定した。Editas Medical・CVCが異議を唱えていた優先日の有効性が認められたもの…