知財ニュース

任天堂のモンスター捕獲関連特許、特許庁が20件超を拒絶——パルワールド訴訟への波及効に注目

特許庁は2026年4月、任天堂株式会社が出願していたモンスター捕獲メカニクスに関する20件超の特許出願を拒絶したことが明らかになった。拒絶理由として新規性の欠如と豊富な先行技術が挙げられており、審査官はARK: Survival Evolv...
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テバ対リリー訴訟、連邦巡回区が1億7700万ドル損害賠償評決を復活——抗CGRP抗体の用途特許に§112適用基準を明確化

米連邦巡回区控訴裁判所は2026年4月16日、片頭痛治療薬を巡るテバ・ファーマシューティカルズ・インターナショナル(Teva Pharmaceuticals International GmbH)対イーライリリー(Eli Lilly and...
特許速報

特許庁が2026年4月1日付で審査基準を改訂——AI関連発明・ソフトウェア特許の実務が変化

特許庁が2026年4月1日、改訂審査基準を施行した。AI関連発明・ソフトウェア特許の適格性判断、ビジネスモデル特許の進歩性評価など、複数の領域における審査実務が大きく変わるもので、国内企業の出願戦略・知財ポートフォリオに直結する改訂である。…
知財ニュース

特許庁ステータスレポート2026:AI補助ツール普及で2025年12月の出願件数が前月比2.69倍に急増——量の拡大と質の確保は両立するか

特許庁ステータスレポート2026によると、2025年の特許出願件数は358,317件で2008年以来の35万件超え。12月には前月比2.69倍の82,188件を記録し、AI補助ツールの普及が背景にある。量の急増と質の確保の両立が課題。
知財ニュース

スタンフォードAIインデックス2026:韓国がAI特許出願数で人口比世界首位、日本は5位——財閥系企業の出願戦略と日本企業への示唆

スタンフォード大学AIインデックス2026で韓国がAI特許出願数(人口比)で2年連続世界首位。日本は5位。財閥系企業の集中出願戦略と政府のAI基本法が背景にある中、日本企業のAI特許戦略の再構築が求められる。
知財ニュース

連邦巡回控訴裁判所、VLSI対Intel特許訴訟でVLSIの非侵害判決を破棄——域外適用論と均等論に関する先例的判断

米国連邦巡回控訴裁判所(CAFC)は2026年4月14日、VLSI Technology LLC対Intel Corporation事件(事件番号24-1772)において先例的判決を下し、地裁による方法クレームおよび装置クレームの非侵害判決...
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欧州特許庁、2025年の出願件数が初めて20万件を突破——AIと量子技術が成長を牽引、中国が日本を抜き3位に浮上

欧州特許庁(EPO)は2026年4月13日、2025年の特許出願件数が初めて20万件を突破したことを発表した。EPOが公表した「テクノロジーダッシュボード2025」によると、2025年の出願総数は201,974件に達し、前年比1.4%増を記...
特許速報

USPTOがデジタルUI・アイコン意匠特許の審査ガイダンスを改訂——製造物品の特定方法が変更

米国特許商標庁(USPTO)が2026年3月12日、コンピュータ生成インターフェース・アイコンの意匠特許に関する補足審査ガイダンスを公表した。デジタル製品のデザイン保護をめぐる実務が大きく変わるもので、ソフトウェア企業・デザイナーの知財戦略…
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ディズニー等がHailuo AI著作権侵害訴訟で却下申立てに反論——中国AI企業MiniMaxとの法廷闘争が本格化

ディズニー、ワーナー・ブラザースら映画スタジオが提起した中国AI企業MiniMaxのHailuo AIに対する著作権侵害訴訟で、被告側が2026年4月10日に却下申立てを提出した。管轄権・著作権登録の特定・域外適用が主な争点。2026年5月29日に審問が予定されている。
知財ニュース

PTAB申立て件数が2026年Q1に記録的低水準——前年比64%減と裁量的却下急増が示す制度転換

米国特許審判部(PTAB)への2026年第1四半期申立て件数が131件と記録的低水準に落ち込んだ。前年比64.2%減のIPR申立て件数、機関決定率40ポイント超の急落、裁量的却下622.7%増など、IPR制度の実効性が大きく変容しつつある実態を示す。