出願戦略

知財ニュース

ディスプレイ画面を描かなくてよくなった日に、本当に変わったもの

2026年3月13日、米国特許商標庁(USPTO)は、コンピュータ生成インターフェースおよびアイコンに関する意匠特許審査の補足ガイダンスを官報(91 FR 12394)で公示し、即日施行した。変更の核心は明快である。GUI(グラフィカルユー...
特許速報

特許庁が2026年4月1日付で審査基準を改訂——AI関連発明・ソフトウェア特許の実務が変化

特許庁が2026年4月1日、改訂審査基準を施行した。AI関連発明・ソフトウェア特許の適格性判断、ビジネスモデル特許の進歩性評価など、複数の領域における審査実務が大きく変わるもので、国内企業の出願戦略・知財ポートフォリオに直結する改訂である。…
知財ニュース

特許庁ステータスレポート2026:AI補助ツール普及で2025年12月の出願件数が前月比2.69倍に急増——量の拡大と質の確保は両立するか

特許庁ステータスレポート2026によると、2025年の特許出願件数は358,317件で2008年以来の35万件超え。12月には前月比2.69倍の82,188件を記録し、AI補助ツールの普及が背景にある。量の急増と質の確保の両立が課題。
知財ニュース

スタンフォードAIインデックス2026:韓国がAI特許出願数で人口比世界首位、日本は5位——財閥系企業の出願戦略と日本企業への示唆

スタンフォード大学AIインデックス2026で韓国がAI特許出願数(人口比)で2年連続世界首位。日本は5位。財閥系企業の集中出願戦略と政府のAI基本法が背景にある中、日本企業のAI特許戦略の再構築が求められる。
知財ニュース

PTAB申立て件数が2026年Q1に記録的低水準——前年比64%減と裁量的却下急増が示す制度転換

米国特許審判部(PTAB)への2026年第1四半期申立て件数が131件と記録的低水準に落ち込んだ。前年比64.2%減のIPR申立て件数、機関決定率40ポイント超の急落、裁量的却下622.7%増など、IPR制度の実効性が大きく変容しつつある実態を示す。
知財ニュース

USPTO、職権再審査に「事前申出手続」を新設——特許権者がSNQ不存在を30日以内に先手主張

米国特許商標庁(USPTO)は2026年4月1日付けで、当事者系再審査(Ex Parte Reexamination)に関する新手続きとして「事前申出手続(Pre-Order Response Procedure)」を正式に導入した。USP...
知財ニュース

EPO審査ガイドライン2026年版が施行——AI利用指針・カラー図面手続き・医薬用途クレームの開示要件を更新

欧州特許庁(EPO)は2026年4月1日、2026年版審査ガイドライン(Guidelines for Examination under the EPC)を施行した。今回の改訂はAI関連発明の取り扱い方針の明確化、カラー図面の処理手続き整備...
コラム

中国特許の急増は「質の低い紙の山」ではない——日本企業が直視すべき3つの現実

「中国特許は量ばかり」という認識はもはや通用しない。IPWatchdogのコラムを基に、先行技術・FoE制約・国外権利行使という3つの現実から、日本企業が直面するリスクを分析する。
コラム

中国特許の急増は「質の低い紙の山」ではない──西側企業が直視すべき3つの現実

西側企業の間では、中国の急増した特許出願について「質の低い紙の山」という評価が定着している。しかし、この見方は実態から大きく乖離しており、戦略的に危険な判断につながる可能性がある。IPWatchdog が報じたマイケル・ディルワース氏の分析...

USPTO、AI特許審査の自動化パイロット「ASAP!」を開始——申請期限は4月20日

ASAP!プログラムの概要米国特許商標庁(USPTO)は、2025年10月から2026年4月20日までの期間限定で、人工知能を活用した特許審査の自動化パイロット「ASAP!(Artificial Intelligence Search Au...