米国

知財ニュース

ディスプレイ画面を描かなくてよくなった日に、本当に変わったもの

2026年3月13日、米国特許商標庁(USPTO)は、コンピュータ生成インターフェースおよびアイコンに関する意匠特許審査の補足ガイダンスを官報(91 FR 12394)で公示し、即日施行した。変更の核心は明快である。GUI(グラフィカルユー...
知財ニュース

訴えれば勝てたはずのディズニーが、あえて選んだ10億ドルの握手

2025年12月、The Walt Disney Companyは、OpenAIの動画生成AIプラットフォーム「Sora」に対し、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズの200以上のキャラクターの使用ライセンスを供与する3年間の契...
商標速報

Teslaが商標先取り「Cybercab」の異議申し立て期間延長を取得——新型無人タクシー展開に向けた知財戦略

Teslaが「Cybercab」商標を先取り登録していたUNIBEV社に対し、米商標審判部(TTAB)への異議申し立て期間を30日延長することで合意した。Teslaは2026年4月にGigafactory Texasでの量産開始を予定してお…
知財ニュース

任天堂のモンスター捕獲関連特許、特許庁が20件超を拒絶——パルワールド訴訟への波及効に注目

特許庁は2026年4月、任天堂株式会社が出願していたモンスター捕獲メカニクスに関する20件超の特許出願を拒絶したことが明らかになった。拒絶理由として新規性の欠如と豊富な先行技術が挙げられており、審査官はARK: Survival Evolv...
知財ニュース

テバ対リリー訴訟、連邦巡回区が1億7700万ドル損害賠償評決を復活——抗CGRP抗体の用途特許に§112適用基準を明確化

米連邦巡回区控訴裁判所は2026年4月16日、片頭痛治療薬を巡るテバ・ファーマシューティカルズ・インターナショナル(Teva Pharmaceuticals International GmbH)対イーライリリー(Eli Lilly and...
知財ニュース

スタンフォードAIインデックス2026:韓国がAI特許出願数で人口比世界首位、日本は5位——財閥系企業の出願戦略と日本企業への示唆

スタンフォード大学AIインデックス2026で韓国がAI特許出願数(人口比)で2年連続世界首位。日本は5位。財閥系企業の集中出願戦略と政府のAI基本法が背景にある中、日本企業のAI特許戦略の再構築が求められる。
特許速報

USPTOがデジタルUI・アイコン意匠特許の審査ガイダンスを改訂——製造物品の特定方法が変更

米国特許商標庁(USPTO)が2026年3月12日、コンピュータ生成インターフェース・アイコンの意匠特許に関する補足審査ガイダンスを公表した。デジタル製品のデザイン保護をめぐる実務が大きく変わるもので、ソフトウェア企業・デザイナーの知財戦略…
知財ニュース

ディズニー等がHailuo AI著作権侵害訴訟で却下申立てに反論——中国AI企業MiniMaxとの法廷闘争が本格化

ディズニー、ワーナー・ブラザースら映画スタジオが提起した中国AI企業MiniMaxのHailuo AIに対する著作権侵害訴訟で、被告側が2026年4月10日に却下申立てを提出した。管轄権・著作権登録の特定・域外適用が主な争点。2026年5月29日に審問が予定されている。
知財ニュース

PTAB申立て件数が2026年Q1に記録的低水準——前年比64%減と裁量的却下急増が示す制度転換

米国特許審判部(PTAB)への2026年第1四半期申立て件数が131件と記録的低水準に落ち込んだ。前年比64.2%減のIPR申立て件数、機関決定率40ポイント超の急落、裁量的却下622.7%増など、IPR制度の実効性が大きく変容しつつある実態を示す。
知財ニュース

USPTO、職権再審査に「事前申出手続」を新設——特許権者がSNQ不存在を30日以内に先手主張

米国特許商標庁(USPTO)は2026年4月1日付けで、当事者系再審査(Ex Parte Reexamination)に関する新手続きとして「事前申出手続(Pre-Order Response Procedure)」を正式に導入した。USP...